「健診で血圧が高めと言われたけれど、病院に行くほどなのか分からない」という方は多いのではないでしょうか。受診の目安を明確にお伝えします。受診の目安項目受診判断家庭血圧135/85mmHg以上が続く受診をおすすめします180/110mmHg以上早急に受診してください血圧が高く、頭痛・胸の痛み・息切れ・麻痺などを伴う救急受診が必要です一度の測定で高くても慌てる必要はありません。大切なのは「繰り返し測って高い状態が続いているか」です。家庭血圧の正しい測り方 朝(起床後1時間以内・排尿後・朝食前・服薬前)と夜(就寝前)の1日2回 椅子に座って1〜2分安静にしてから測るカフは心臓の高さに。上腕式の血圧計を推奨します2回測って平均を記録。1週間分を目安に記録して受診時にお持ちください高血圧を放置するとどうなるか高血圧は自覚症状がほとんどないまま、脳卒中・心筋梗塞・心不全・腎不全のリスクを高めます。「サイレントキラー」と呼ばれるゆえんです。治療で血圧を下げると、これらのリスクは明確に低下することがわかっています。治療は薬だけではありません減塩(1日6g未満が目標)、減量、運動、節酒、禁煙といった生活改善が治療の土台です。当院では生活指導を行ったうえで、必要な場合にお薬を検討します。よくある質問Q. 病院で測ると高く出ます(白衣高血圧)。A. よくある現象です。だからこそ家庭血圧の記録が重要で、診断・治療は家庭血圧を重視して行います。Q. 薬を始めたら一生やめられませんか?A. 生活改善で血圧が安定すれば、減薬・中止できる場合もあります。詳しくは別記事「血圧の薬は一生飲む?」もご覧ください。【監修】 医療法人健盛会かえでファミリークリニック 院長 志波里奈(内科認定医)・理事長 水野脩(総合診療専門医)血圧手帳を持ってご相談くださいかえでファミリークリニックは、高血圧の診断から治療・生活指導まで一貫して行っています。お電話(06-6872-6002)またはWeb予約からお気軽にご相談ください。