「病院に連れて行くだけで半日がかり」「タクシー代もばかにならない」——高齢の親御さんの通院付き添いは、ご家族にとって大きな負担です。実は、その状態はすでに訪問診療への切り替えを検討してよいタイミングかもしれません。切り替えを考える5つのサイン通院に必ず家族の付き添いが必要になった通院のたびに疲れ果て、体調を崩すことがある転倒が増えた、歩行が不安定になった予約日に連れて行けず、薬が途切れることがある5認知症が進み、外来での待ち時間が本人の苦痛になっている認知症が進み、外来での待ち時間が本人の苦痛になっている2つ以上当てはまる場合は、一度ご相談ください。「まだ早い」と思っているうちに起こること通院が途切れると、高血圧や糖尿病などの持病が悪化し、脳卒中や心不全などの重い病気につながることがあります。訪問診療は「もう外出できない人のもの」ではなく、治療を途切れさせないための手段です。切り替えの手順相談 — 当院に電話またはWebでご連絡ください。ご家族のみの相談も可能です。情報の引き継ぎ — 現在のかかりつけ医から診療情報提供書をもらいます(取り寄せのご案内もします)。初回訪問 — ご自宅で診察し、診療計画(訪問頻度など)を決めます。定期訪問開始 — 月2回程度の訪問で、外来と同じように継続診療します。ケアマネジャーがいる場合は、ケアマネ経由でのご相談もスムーズです。遠方に住むご家族へ離れて暮らす親御さんの場合も、診察後にお電話やメールで病状を共有するなど、ご家族との連携を大切にしています。よくある質問Q. 本人が「まだ通える」と言い張ります。A. よくあるケースです。まずは外来と訪問の併用から始める方法もあります。ご本人の気持ちを尊重しながら移行を支援します。北千里・吹田市での訪問診療のご相談かえでファミリークリニックでは、通院と訪問診療の間で迷っている段階のご相談を歓迎しています。お電話(06-6872-6002)またはWeb予約からお気軽にご相談ください。【監修】医療法人健盛会 かえでファミリークリニック院長 志波 里奈(内科認定医)